節約・節税

誰でもできる節約オススメ5選!無理なく節約する3つのコツ

「節約しているつもりなのに貯金が増えない」という悩みを抱えている方も多いでしょう。節約しているはずなのにあまり成果が見られないと、かえってストレスになってしまいますよね。実は、節約効果を高めるには、「無理のない節約」をすることが大切なのです。

今回は、誰でもできる節約おすすめ5選を紹介します。この記事を読めば、効率的に節約する方法を詳しく知ることができます。無理なく節約する3つのコツも紹介するので、簡単にできる節約術を知りたい方はぜひ最後までご覧ください。

誰でもできる節約オススメ5選

ここからは、誰でもできる節約おすすめ5選を紹介します。

  • 禁煙すると年間で約20万円の節約になる
  • コンビニをやめると年間で約5万円の節約になる
  • 外食を控えると年間で約6万円の節約になる
  • サブスクの見直しで年間約2万円の節約になる
  • ジムの月額料金の見直しで年間約8万円

生活の意識を少し変えるだけで、大幅な節約につながる可能性があります。普段の生活の中で簡単にできるものを紹介するので、ぜひ実践してみてください。

禁煙すると年間で約20万円の節約になる

誰でもできる節約方法として一番おすすめなのは、タバコをやめる方法です。例えば、600円のタバコを毎日1箱吸っている場合、30日で1万8000円、1年で考えると21万6000円がかかります。

禁煙するだけで年間約20万円の節約になるほか、健康面でも大きなメリットを得られるので、ぜひ検討してみてください。

コンビニをやめると年間で約5万円の節約になる

普段コンビニを利用する機会が多い方は、コンビニでの買い物を控えるだけでも大幅な節約になります。総務省統計局の「全国家計構造調査(2019)」によると、1ヵ月あたりのコンビニでの支出金額の平均は4,559円となっています。

コンビニでの買い物をやめるだけで毎月約5,000円、1年で考えると約6万円の節約になります。かなりの節約につながるので、コンビニに立ち寄る際は一度考えてみるのがおすすめです。

外食を控えると年間で約6万円の節約になる

大幅に節約したい方は、外食を控えるようにするのがおすすめです。総務省統計局の「家計調査報告(2022年)」によると、1ヵ月あたりの外食にかかる平均額は1万2305円となっています。

例えば、外食の頻度を半分に減らすだけで、毎月約5,000円の節約になります。1年で考えると約6万円の節約になるので、できるだけ自炊をするようにしましょう。あらかじめ毎月外食に使う上限金額を決めておく方法もおすすめです。

サブスクの見直しで年間約2万円の節約になる

複数のサブスクを契約している方は、定期的にサブスクの見直しが必要です。サブスクは毎月支払いがある固定費であるため、見直せば大きな節約につながります。例えば、月額2,189円(税込)のU-NEXTを解約した場合、年間約2万5000円の節約になります。

月額1,026円(税込)のHuluを解約した場合も、年間約1万2000円の節約につながるのです。「最近サブスクを利用していないな」と感じている方は、契約を見直してみるといいでしょう。

ジムの月額料金の見直しで年間約8万円

「ジムには通いたいけれど、特にこだわりはない」という方は、ジムの月額料金を見直すのがおすすめです。例えば、月額料金が1万円のジムから月額料金が3,000円のジムに変更するだけで、年間約8万円の節約になります。

また、通う頻度が少ない方は、月額制ではなく都度払いのジムに変更するのも1つの方法です。通う頻度が少ない場合は都度払いのほうがお得になるので、利用頻度も考慮して検討しましょう。

無理なく節約するために押さえておきたい3つのポイント

無理なく節約するために押さえておきたい3つのポイントは以下の通りです。

  • 必要な出費はケチらないのがコツ
  • コスパを重視した買い物を心がける
  • 「セール」「半額」を理由に買わない

無理のある節約は継続が難しいほか、ストレスによる爆買いを招きかねません。無理なく節約するためのポイントを3つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。

必要な出費はケチらないのがコツ

無理なく節約するためには、必要な出費はケチらないことが大切です。安い食材ばかり購入していると、食事の楽しみが半減し、苦痛を感じやすくなります。栄養バランスが崩れて健康を損なう場合もあるので、ライフスタイルに合った節約方法を実践しましょう。

コスパを重視した買い物を心がける

節約中は価格の安さを重視しがちですが、高い節約効果を得たいなら、コスパを重視した買い物を心がけるのがおすすめです。例えば、LED電球は白熱電球に比べて価格が高い傾向にありますが、寿命は圧倒的にLED電球のほうが長いです。

それぞれの電球を1日10時間使用した場合、白熱電球は長くて約半年しか持ちませんが、LEDは約11年持ちます。購入時の安さも大切ですが、節約効果を高めたい場合は、長い目で見たときのコスパも考慮して選びましょう。

「セール」「半額」を理由に買わない

節約効果を高めたい場合は、「セール」や「半額」を理由に買わないのがポイント。割引率が高かったとしても、必要のないものを買うのは「無駄遣い」にすぎません。「セール」や「半額」と言われるとつい買ってしまいたくなりますが、本当に必要なものかどうかをしっかりと見極めましょう。

まとめ

今回は、誰でもできる節約おすすめ5選を紹介しました。コンビニの利用を控えたり、サブスクを見直したりするなど、日常の中の意識を少し変えるだけでも大きな節約につながります。今回紹介した方法を参考にして、ぜひ楽しみながら取り組んでみてください。


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マル得ウェブ編集部

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