「コンビニで使える決済方法や貯まるポイントの種類が多すぎて、どれを選んだらいいかわからない」
コンビニで買い物をするなら、お得にポイントを貯めて使いたいのに、どのような方法がいいのかわからないとお困りの方も多いでしょう。
今回はローソンでお得にポイントを貯める方法と使い方を解説します。
この記事を読むと効率的なポイントの貯め方や賢い使い方がわかり、ポイントを最大限に活用できます。
ポイントを貯めてお得に使い、あなたの日常生活をよりよいものにしましょう。
ローソンで貯められるポイントは2つ
ローソンで貯められるポイントは、Pontaポイントとdポイントの2つです。
2つのポイントについて詳しく知れば、効率よく貯める方法がわかるでしょう。
Pontaポイント
Ponta ポイントとは、三菱商事の関連会社にあたるロイヤリティマーケティングが運営しているポイントサービスです。
全国のPonta提携店舗でポイントが貯まり、利用もできます。
Pontaポイント事業を展開するロイヤリティマーケティングの公式サイトによると、2023年8月末日時点でのPonta ポイント会員数は約1億1,000万人で、多くの方がPonta ポイントを利用しているとわかります。
PontaカードまたはPontaアプリをローソンで提示すると、200円(税抜)あたり1〜2円分のポイントが付与されるため、ポイント還元率は0.5〜1%です。
時間帯で貯められるポイント数が異なるため、あらかじめ確かめておくとよいでしょう。
- 00:00〜15:59→1ポイント
- 16:00〜23:59→2ポイント
ローソンで1,000円の買い物をすると5〜10円、10,000円なら50〜100円のポイントが得られます。
ローソンの店舗以外でも、動画を見たりくじを引いたりしてポイントが得られるため、手軽に貯められます。
ポイントの有効期限は、貯めた日もしくは利用した日から1年のため、ポイントを定期的に獲得していれば有効期限は実質無期限です。
キャンペーンなどで貯まるポイントは有効期限が短い場合もあるため、利用前の確認をおすすめします。
dポイント
dポイントとは、ドコモが提供しているポイントサービスです。
コンビニやファストフード店など全国のdポイントの加盟店舗、ネットショッピングなどのお買い物でdポイントが貯まり、利用もできます。
Pontaポイントと同じく200円(税抜)あたり1〜2円分のポイントが付与されるため、ポイント還元率は0.5〜1%です。
dポイントも時間帯で貯められるポイント数が異なり、詳細は次のとおりです。
- 00:00〜15:59→1ポイント
- 16:00〜23:59→2ポイント
ポイントの有効期限は4年で、Pontaポイントより期限が長めです。
期間限定ポイントなどは期限が短い場合もあるため、利用前に確認しましょう。
ポイントカードは併用できない点に注意
ローソンではPontaポイントまたはdポイントを貯められますが、同時に2つのポイントカードを提示して貯めることはできません。
決済方法をdカード(dポイントが貯まるクレジットカード)にしたうえで、Pontaポイントカードを提示すれば、2つのポイントを貯められます。
より多くのポイントを貯めるために、工夫しましょう。
ローソンでお得に貯める方法
ローソンでお得に貯める方法を解説します。
これから紹介する方法を知って実践すれば、通常よりも多くポイントを貯められるでしょう。
ローソンPontaカードプラス
ローソンでポイントをお得に貯めるなら、ローソンPontaカードプラスを利用しましょう。
ローソンPontaカードプラスは年会費が無料のクレジットカードで、基本の還元率は1%です。
ローソンでの買い物にローソンPontaカードプラスを使うと、還元率は他の支払い方法の倍となり、1〜6%になります。
たとえば、0時〜15時59分までの場合、通常なら200円(税抜)ごとに1ポイントですが、ローソンPontaカードプラスで支払えば2ポイント付与されます。
ローソンでPontaポイントを効率よく貯めるなら、ローソンPontaカードプラスは必須でしょう。
10日と20日は最大6%還元
毎月10日と20日にローソンPontaカードプラスで決済をすると、Pontaポイントが高還元率で付与されます。
200円(税抜)ごとに、0時〜15時59分までなら6ポイント、16時〜23時59分は12ポイントが獲得できます。
還元率は3〜6%となるため、通常のPontaポイントカードよりお得です。
高い還元率のポイントをもらうためには、ローソンアプリでのエントリーが必要です。
多くのポイントを得るために、エントリーは忘れずにおこないましょう。
スイーツ購入ならいつでも10%還元
ローソンでスイーツをローソンPontaカードプラスで購入すると、購入金額の10%がPontaポイントで還元されます。
対象となるスイーツはウチカフェスイーツ各種です。
日時を問わずいつでもポイントがつき、毎月10日と20日の高還元と併用が可能です。
たとえば200円(税抜)なら常に20ポイントが還元されます。
10日と20日の16時〜23時59分に200円(税抜)のスイーツを買うと、12ポイントのほかにスイーツの20ポイントが還元され、合計32ポイントが付与されます。
ローソンでお得にPontaポイントを貯めるなら、日時や購入品を選ぶと、より効率的に貯められるでしょう。
ローソンでお得に使う方法
ローソンでポイントをお得に使う方法を解説します。
- お試し引換券に交換する
- 買い物やサービスの支払いに利用する
- 他社ポイントや商品と交換する
貯めたポイントを効率よく使う方法を知れば、ポイントの価値は高まるでしょう。
お試し引換券に交換する
ローソンで貯めたポイントはお試し引換券に交換すると最もお得に使えます。
お試し引換券とは、ローソン店頭でPontaまたはdポイントを対象商品と引換できるクーポンです。
2023年9月12日から発券されている特選肉まんは、通常248円(税込)のところ、お試し引換券を利用すると130ポイントで購入できます。
130ポイントで248円のものが購入できるため、1ポイントの価値は約1.9円になります。
対象商品は地域や時期によって異なるため、アプリや公式サイトで確認してください。
お試し引換券を利用するためには、店頭のLoppiまたはローソンアプリでお試し引換券を発券し、商品と交換します。
お試し引換券は有効期限や個数制限があるため、注意しましょう。
買い物やサービスの支払いに利用する
Pontaポイントは買い物やサービスの支払いにも利用できます。
提携しているお店や施設は多く、1ポイント1円相当で利用可能です。
ココスやケンタッキーなど、外食チェーンでも多くの店で使えます。
また、ホットペッパーで予約する際にも使えるため、ホットペッパーグルメで飲食店を予約する際や、ホットペッパービューティーで美容室を予約するときにも使えます。
他社ポイントや商品と交換する
Pontaポイントは他社のポイントへ交換も可能です。
たとえば、JALマイルには1ポイントを0.5マイルで交換できます。
交換レートはポイントごとに異なるため、よく確認してから交換しましょう。
また、Ponta Webサイトから商品と交換も可能です。
商品はポンタオリジナルグッズやお米、家電や日用品など幅広く取り揃えられています。
商品によって必要なポイント数が異なるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
まとめ
ローソンで貯めたり使ったりできるポイントについて解説しました。
- ローソンで貯められるポイントはPontaポイントとdポイント
- ローソンでお得にポイントを貯める最適解はローソンPontaカードプラスでの決済
- 最もポイントが貯まる日時は10日と20日の16時〜23時59分
- ローソンでポイントを使うならお試し引換券の利用が最適解
- Pontaポイントは買い物やサービス利用など幅広く利用可能
ポイントについて深く知れば、同じ買い物でも、工夫次第で得られるポイントが大きく異なります。
ローソンでポイントを賢く活用し、家計の節約に繋げましょう。