今回のケースは、専門学校卒の女性事務員が収入の上がらない状況を悲観し、「いつか東京で自分のカフェを開きたい」と上京を目指しているIさんの話です。派遣社員も経験したIさんですが、「狭い世界」での勤務に耐えきれなくなっているとのこと。「私はこのまま終わってしまうのかも」と不安ものぞかせるIさん。そのストーリーとは―。 まず、Iさんのスペックを紹介しましょう。 【年齢】20代前半 【年収】220万円 【職場】クリニック 【担当】医療事務 退屈だった派遣社員、仕事はメールチェック Iさんは九州の医療系専門学校を卒 ...